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ニュース

今、テレビをつけてなにが一番みたいかというとニュース番組である。

毎日の流れを知るためには本来なら新聞が一番良いのだろうがそれはちょっとしんどいのでニュースでチェック。

それにしても毎日毎日殺人事件ばかりで気が滅入るね。

「おはようございます。 昨夜未明○○市で生後3ヶ月の児童の遺体が発見されました。警視庁はなんらかの関わりがあると見て母親の○○容疑者から事情を聴取しています。」

でいきなり始まったかと思えば怒涛の殺人ニュース三連発、四連発は当たり前。

だけどそういうニュースを見た時に必ず感じることは被害者の最後の気持ちはどんなんだろうって。

あまりに不条理な死に直面した時、人は、ただ恐怖を覚えるだけなのだろうか。

なんにせよ浮かばれるはずもなくきっと遺体の表情は無念に満ちているだろう。

そして次に気になるのはその表情を見た遺族の心境。

なんで最後に見取る大事な人の顔が歪んだ表情なのか、きっと納得も理解も永遠にできないまま、日常でごまかして、それでも毎日思い出して。

泣いても愚痴をこぼしてもどんな大金つくってもその苦痛から逃れられる日は訪れない。

加害者が仮に捕まったとしよう。

きっとそいつはそいつで刑務所の中で厳しい生活を虐げられる。

その中で大半の人間は後悔し反省したふりをする。

だけどそいつの頭の中にあるのはいつもたった一つさ。

「早くここから出て普通の生活がしたい」

結局そいつは自分のしたことの重大さを知らない。

被害者の苦痛を知らない。

そして遺族がたった一つだけ望む死刑すら大抵課せられる事はない。

なにが言いたいかというと、きっと誰でもこのどちらに当てはまる可能性はないとはいえないのではないかということ。

そして僕も刑務所の中で指を加えて外を見てる犯罪者と同じだ。

過ちをして、反省した。

迷惑かけた人申し訳ないと思った。

だけど結局、根底には自分を許して欲しいという甘えしかなかった。

誰だって自分がかわいいもの。

否定されたくないし、出来れば暖かい所で羽根を休めていたい。

僕も君も大差はないさ。
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  1. 2007/10/20(土) 02:44:13|
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